アルカリ金属およびアルカリ土類金属【指定数量10kg】

アルカリ金属に属する主な物質にはリチウムがあり、アルカリ土類金属に属する主な物質には、カルシウム、バリウムがあります。
アルカリ金属およびアルカリ土類金属に属する主な物質に共通する特性は下記の通りです。

いずれも銀白色の軟らかい金属結晶である。
水と接触すると水素を発生する。
乾燥砂を用いて窒息消火する。注水は厳禁。
ハロゲン化物消火剤は使用できない。
アルカリ土類金属は、アルカリ金属ほど反応性が高くない。

リチウム【Li】アルカリ金属
銀白色の金属結晶、比重0.5(固体単体中最も軽い)、融点180℃、沸点1,317℃。固体金属で比熱が最も大きく、熱すると深赤色の炎を出して燃え、酸化リチウムを生成する。
室温で水と反応して水素を発生する。カリウム、ナトリウムより反応性は低い。

カルシウム【Ca】アルカリ土類金属
銀白色の金属結晶、比重1.55、融点848℃、沸点1,487℃。熱すると橙色の炎を出して燃え、酸化力ルシウム(生石灰)を生成する。酸に溶け、水と反応して水素を発生する。

バリウム【Ba】アルカリ土類金属
銀白色の金属結晶、比重3.51、融点725℃、沸点1,640℃。熱すると黄緑色の炎を出して燃え、酸化バリウムを生成する。反応性に富み、水・アンモニア・ハロゲン・酸素・多くの酸と容易に反応する。有毒性。水素中で200℃以上に熱すると水素化バリウムを生成する。水と激しく反応して水素を発生する。

性状Point
リチウムは、深赤色の炎を出して燃える
カルシウムは、橙色の炎を出して燃える
バリウムは、黄緑色の炎を出して燃える

【第1種自然発火性物質及び禁水性物質】

コメントは受け付けていません。