その他のもので政令で定めるもの(過よう素酸)【第3種酸化性固体 指定数量1000kg】

(過よう素酸)【第3種酸化性固体 指定数量1000kg】

過よう素酸には、オルト過よう素酸H5IO6とメタ過よう素酸HIO4があり、単に過よう素酸という場合は、メタ過よう素酸のことを指しています。

メタ過よう素酸は、白色の結晶または結晶性粉末で、潮解性があり、水によく溶けます

また、加熱により約110℃で昇華しはじめ、138℃で分解して酸素を発生し、五酸化二よう素I2O5と水になります。

メタ過よう素酸【HlO4・2H2O】
白色の結晶または結晶性粉末、水によく溶け、潮解性がある。約110℃で昇華しはじめ、138℃で酸素を放出し、五酸化二よう素と水になる。水溶液を加熱すると、オゾンO3を発生する。
可燃物と混合すると、加熱、衝撃、摩擦などにより、発火、爆発する危険性がある。加熱、衝撃、摩擦を避ける。可燃物や分解を促す薬品類との接触を避ける。容器は密栓して貯蔵する。大量の水で冷却消火。

オゾン
メタ過よう素酸の水溶液を加熱すると、オゾンが発生します。オゾンと聞くと「オゾン層」を思い浮かべ、人類ことって必要不可欠なものというイメージがありますが、実は、地上付近に存在するオゾンは、光化学スモッグの際に生成される大気汚染物質でもあるのです。

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