その他のもので政令で定めるもの(次亜塩素酸塩類)【第3種酸化性固体 指定数量1000kg】

その他のもので政令で定めるもの(次亜塩素酸塩類)【第3種酸化性固体 指定数量1000kg】

次亜塩素酸塩類とは、次亜塩素酸HClOの水素イオンが金属などの陽イオンで置き換えられた化合物である次亜塩素酸塩の総称です。

次亜塩素酸塩類に属する主な物質には、次亜塩素酸カルシウム三水塩があります。

次亜塩素酸カルシウム三水塩は、白色の粉末で、空気中の水分と二酸化炭素により、次亜塩素酸を遊離するため強烈な塩素臭があります。

次亜塩素酸カルシウム三水塩【Ca(ClO)2・3H2O】(別名:高度さらし粉)
白色の粉末、比重2.4、融点100℃。約150℃で分解し酸素を発生する。吸湿性があり 水に溶ける。漂白作用と殺菌作用有。強烈な塩素臭がある。プールの消毒に使用される。
酸によって遊離する次亜塩素酸は不安定で、塩化水素HClと酸素を発生して分解する。水溶液は容易に分解して、酸素を発生する。光や加熱によって分解が促進される。可燃物や還元剤、特にアンモニアおよびその塩類と混合している場合は、爆発の危険性がある。

貯蔵・消火方法
加熱、衝撃、摩擦を避ける
異物(可燃物、有機物など)の混入を避ける
酸類との接触を避ける
容器は密栓して貯蔵する
大量の水で冷却消火

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