カテゴリー:第2類(可燃性固体)
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第2類(可燃性固体)の性質と特性
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硫化リン
2023.5.12
詳細を見る硫化リンは、リン(P)硫黄(S)の化合物(硫化物)です。 硫化リンに属する主な危険物には、リンと硫黄の組成比により、三硫化四リン(三硫化リン)、五硫化二リン(五硫化リン)、七硫化…
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赤リン
2023.5.13
詳細を見る赤リンは、黄リン(p)を窒素中で、250℃くらいに数時間熱して生成される、黄リンの同素体です。 赤リンは、無臭・無毒の赤褐色の粉末で、 水や二酸化炭素などの有機溶剤には溶けません…
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硫黄
2023.5.14
詳細を見る硫黄は、硫化水素(H₂S)を原料に製造される物質で、同素体には、斜方硫黄、単斜硫黄、ゴム状硫黄などがあります。 また、多くの元素との化合物として硫酸、ゴムなどの製造に広く利用され…
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鉄粉
2023.5.15
詳細を見る鉄粉とは文字通り鉄の粉のことですが、目開きが53㎛(マイクロメートル)の網ふるいを通過するものが50%未満のものは、危険物から除外されています。 鉄のかたまりは、熱の良導体である…
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金属粉
2023.5.16
詳細を見る金属粉とは、消防法上、アルカリ金属およびアルカリ土類金属、鉄、マグネシウム以外の金属の粉を指します。 このうち、銅粉、ニッケル粉および目開きが150㎛(マイクロメートル)の網ふる…
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マグネシウム
2023.5.17
詳細を見るマグネシウムは、カルシウム、バリウムと性質が異なるため、厳密にはアルカリ土類金属には含まれません。 マグネシウムは、消防法上、目開きが2mmの網ふるいを通過しない塊状のもの、直径…
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引火性固体
2023.5.18
詳細を見る引火性固体とは、固形アルコールその他1気圧において、引火点が40℃未満のものと、消防法で定められています。 引火性固体に属する主な危険物には、固形アルコール、ゴムのり、ラッカーパ…