第4類に共通する火災予防

可燃性蒸気は比重が重く低所に滞留することから、低所の蒸気を高所に排出する換気装置が必要です。 蒸気を発生させない ① 炎、火花、高温体等との接近又は加熱を避けるとともに、みだりに蒸気を発生させない。 高温体とは?→ 真っ赤に焼けた鉄の塊を想像して解答する。 ② ニ硫化炭素を水槽に人れ水没貯蔵する理由は?→ 可燃性蒸気(有毒)の発生を防く。 容器は密栓して冷所に貯蔵する ①

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製造所等の構造と設備の基準 ③

屋移動タンク貯蔵所(タンクローリ一) 【位置・構造・設備】 ① 車両の常置場所(常置場所を変更するときは、変更の許可が必要になる。) 屋外……防火上安全な場所 屋内……耐火構造又は不燃材料で造った建築物の1階(地階や2階に設けることはできない) ② タンクの容量 30,000

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燃焼範囲(爆発範囲)

可燃性蒸気と空気との混合気に点火すると急激に燃焼が起こり、密閉容器内では爆発することもあります。 爆発するにはその混合割合がある濃度範囲にあることが絶対条件となります。 この範囲を燃焼範囲(爆発範囲)といい、空気との混合気体中に占める可燃性蒸気の容量(%)で表します。 燃焼範囲の考え方 ① 可燃性蒸気と空気が一定の混合割合にあるときは燃焼するが、薄すぎても濃すぎても燃焼しない。 ガソ

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第4類に共通する消火の方法

第4類危険物の消火には、空気の供給を遮断する窒息消火、燃焼を化学的に抑制する抑制作用(負触媒作用)による消火が効果的です。 第4類に効果的な消火剤 ① 霧状の強化液  ② 泡  ③ ハロゲン化物  ④ 二酸化炭素  ⑤ 粉末 第4類に不適当な消火剤 液比重が1より小さい(水より軽い)危険物の火災に注水すると、危険物が水に浮いて火災が拡大するので適当でない。

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製造所等の構造と設備の基準 ④

給油取扱所の給油空地について、間口10m×奥行6m以上とは、小型自動車を基準にその最小回転半径を考慮して決められています。 給油取扱所 【位置・構造・設備】 ① 給油空地 間口10m以上 奥行6m以上 ② 専用タンク 容量制限がない(ガソリン等)→ ・廃油タンク 10,000ℓ以下 ③ 給油ホース 5m以下 【給油取扱所に設けることができる建築物の用途】 [

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