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第4類に共通する消火の方法
第4類危険物の消火には、空気の供給を遮断する窒息消火、燃焼を化学的に抑制する抑制作用(負触媒作用)による消火が効果的です。第4類に効果的な消火剤①霧状の強化液② ...
燃焼範囲(爆発範囲)
可燃性蒸気と空気との混合気に点火すると急激に燃焼が起こり、密閉容器内では爆発することもあります。爆発するにはその混合割合がある濃度範囲にあることが絶対条件となり ...
製造所等の構造と設備の基準 ③
移動タンク貯蔵所(タンクローリ一)【位置・構造・設備】①車両の常置場所(常置場所を変更するときは、変更の許可が必要になる。)屋外……防火上安全な場所屋内……耐火 ...
第4類に共通する火災予防
可燃性蒸気は比重が重く低所に滞留することから、低所の蒸気を高所に排出する換気装置が必要です。蒸気を発生させない①炎、火花、高温体等との接近又は加熱を避けるととも ...